婚活でよく聞く「価値観が合う」とは?本当の意味と見極め方
- Haluカウンセラー
- 2 日前
- 読了時間: 3分
〜表面的な共通点に惑わされない“本当の相性”を探すために〜
よく聞くけど曖昧な「価値観が合う」という言葉
婚活をしていると「価値観が合う人がいい」「相性は価値観が大事」とよく耳にします。けれど、“価値観”とは一体何を指しているのでしょうか?好きな食べ物や趣味が同じという表面的な一致と、人生観や家庭観などの深い部分の一致は、まったく別物です。今回は、婚活における「価値観が合う」の本当の意味と、その見極め方について掘り下げていきます。

価値観とは「選択の基準」や「優先順位」
価値観とは、日々の選択に現れる「何を大切にするか」の感覚です。たとえば、「休日はリラックス重視」「子どもは2人欲しい」「仕事より家庭を優先したい」など、人生の判断軸となる部分。見た目や趣味の一致も一時的な魅力にはなりますが、長く続く関係には、こうした“判断軸の共有”が必要です。つまり「価値観が合う」とは、「物事をどう見るか、どう選ぶか」が似ている、あるいは互いに尊重し合える関係を指します。
深い価値観のすり合わせは、初期段階で始めよう
価値観は会話の中に現れます。「お金の使い方」「老後の生活イメージ」「両親との関係性」「子育てへの考え」などを、少しずつ話題にしていくことが大切です。初対面から重い話をする必要はありませんが、何度か会う中で自然に話題を出せると、互いの“深い部分”を知るきっかけになります。相手の考えに違和感を覚えたら、我慢や妥協で片づけず「なぜそう思うのか」を冷静に尋ねてみることで、本質的な価値観に近づけます。
違いを受け入れる余白も“価値観”のひとつ
全てがぴったり合う人はいません。だからこそ「違いをどう捉えるか」も価値観のうちです。自分の価値観を押し通すのではなく、相手の考え方を受け入れたり、話し合いながら落とし所を探せる姿勢は、関係性を深めるうえでとても重要です。「価値観が違う=無理」とすぐに切らず、「違ってもこの人がいい」と思えることが、成婚に近づく大きな鍵になります。

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